お葬儀の知識

葬儀の知識は社会的に無駄ではありません。急な喪時でも安心ですし、多かれ少なかれ役に立つものとして知っておきたいものです。葬儀に関するさまざまな知識として、ここでは流れから各儀式について紹介いたします。

葬儀の流れ

病院で逝去されてすぐに火葬したい場合でも24時間は火葬が法律で禁じられておりますので、必ずどこかに一泊しなければなりません。

病院から直接火葬場に向かう事は出来ませんので自宅や弊社の霊安室などに搬送し安置することになります。

葬儀のスタイルを決めながら様々な項目を決めて参ります。スタイルが決まれば日程を決める事ができます。

僧侶や火葬場の予約状況、ご家族・関係者の都合を加味して日程を決定して参ります。

会葬者の予想人数やご家族の希望で式場を選択して頂きます。その後必要な項目を順にご案内致しますので、選択して頂きます。

日程の流れ(タイムスケジュール)や見積書をご提示いたします。詳細はご家族と共に相談しながら進めて参りますのでご安心下さい。

一方的に物事を進める様な事は一切ありません。ご安心下さい。

納棺

納棺とは棺(ひつぎ)に故人を納める事です。神式、キリスト教、仏式、無宗派など流儀が違います。

仏式の場合には死装束をまといます。仏衣は白い経帷子(きょうかたびら)を左前の襟合わせにして、手には手甲、足には脚絆(きゃはん)を着させます。 神式の場合は御白丁という袴のスタイルになります。 キリスト教は背広やドレスということもありますが、無宗派と同様な平服のまま納めることが一般的です。 棺も中には、想い出の品や魔除けとなるような品々を納める方もいらっしゃいます。

 

通夜式

祭壇近くに喪主、遺族、親族と順に着席します。故人に縁のある方は前列に座って頂くようにお願いしましょう。

仏式の場合、お焼香を遺族親族が行い、一般会葬者の方もお焼香をして頂きますが、遺族はその弔問を受ける形をとります。

通夜の読経が終わったら、会食をしていって頂くのが一般的です、その準備もご相談の上、滞りなく行いますのでお任せ下さい。

会食が終わりましたらご家族だけになります、ご家族は交代で一晩中 「線香と灯明を絶やさない」ように順番に見守る役目をします。

 

葬儀式・告別式

葬儀と告別式は一緒に行ってしまっているが本来は一緒ではない。

葬儀とは宗教が深くかかわるもので、僧侶などが行う所作(読経や焼香・説法)などで、

告別式は、葬儀の後もしくは葬儀の代わりに行われ、弔辞・弔電・参列者や社会的に挨拶をすること等をさします。

厳密には通夜式と告別式を行っても、葬儀とは言えない場合もあります。

通夜式に始まり、葬儀式、告別式の会葬者の服装は、黒を基調とし学生は制服でも許されます。

そして華美な服装や光物のアクセサリー、さらに派手な化粧などもしてはいけません。

そして葬儀式・告別式後に配られるお浄めの塩は神道から始まったもので、使用しない仏式の宗派もあり。

昨今では配られないこともあります。

出棺

祭壇から柩をおろし故人と最後の別れをするのが出棺です。ご会葬者様が供物の花をそれぞれ柩に入れた後、遺族・親族の手で棺の蓋を閉じて霊柩車へと送ります。

火葬

火葬場に到着したら柩を霊柩車からおろし、火葬炉の中に納めます。祭壇用の小机に位牌・遺影を飾り、喪主から順に焼香をしていきます。

地域によって宗派によって様々ですが、伊東市の僧侶はほとんど火葬場に赴くことは無く、読経は行いません。

火葬は約1~1.5時間掛かりますので、控室で終わるのを待ちます。

葬儀のマナー

お焼香のマナー

お焼香の所作や回数は宗派によって決められています。一般的な作法というものはありませんが、ご会葬者様が多い場合は1回で済ますような、暗黙の全宗派マナーもあります。

曹洞宗 1回目は額に持ち上げ2回目は持ち上げずに焼香します
日蓮宗、天台宗、浄土宗 1回もしくは3回とされています
浄土真宗本願寺派、大谷派 本願寺派1回、大谷派2回。焼香前に合掌はしない
臨済宗 1回
真言宗 3回

無宗派の葬儀マナー

昨今では無宗派の方も増えています。こういった方が亡くなった際の葬儀は形式にとらわれない葬儀が行われることが多くなります。これは一般的な宗派の葬儀に慣れた方は違和感を覚えるかもしれませんから、無宗派の葬儀は事前の相談をすることが大切になります。

喪主さまの心得

故人との別れを偲ぶお通夜や葬儀ですが、故人がそれにこたえることはできません。故人に代わりご会葬者様の弔問を受けるのが喪主さまの一番の役目です。雑用は極力避け定位置でご会葬者様さまをお迎えするのがマナーです。

細かい葬儀進行に直接関与しない

喪主さまはあくまで葬儀のアウトラインを知っているだけで十分です。誰か世話役を決めて細かい段取りもお任せしましょう。いくら親しい人でも長い弔問を受けるのは、他のご会葬者様に迷惑がかかるので注意したいものです。

届出・手続きについて

故人がこの世を去った日から、葬儀の様々に追われ肝心なことを忘れてしまいがちです。金融機関の口座は本人の死亡を確認した時点で凍結されます。これは遺産の相続が決定するまでは解除されることはありません。順調に行えば1週間くらいで口座は開かれるでしょう。

弊社が死亡届けを市役所に提出した際に、基本的な手続きは行いますが、厚生年金関係は故人の勤めていた会社や社会保険事務所などに手続する必要が有ります。心配な場合は市役所の市民課を訪れ、アドバイスを受けることをお勧め致します。

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